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■ 名前の由来 |
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りんごには、和りんごと西洋りんごの二種類があります。
和りんごと言う名前ははちょっと聞きなれない言葉ですが、江戸時代に中国から入ってきた、甘味のある小さなりんごの事です。江戸時代にはお菓子の代わりに食べたといわれます。
しかし明治を迎え、西洋りんごが入ってきてからは徐々に少なくなり、現在では、日本でほとんど作られていません。もともと和りんごは、「林檎」という漢字と一緒に日本に入り、利牟古(りむご)と呼ばれていました。それが、享保年間になって、はじめて「りんご」と名がつけられました。ところが、大きな西洋りんごの本格的栽培と数々の品種改良が進んだ結果、りんごといえばこの西洋りんご。という感じになじんできました。
ちなみに、りんごはバラ科の落葉高木で春にピンクがかった白い五弁の花が咲き実をつけます。 |
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